国産ベジマカの主産地は福島県会津地方です
ベジマカの生産者、小関稔さん。
マカと初めて出会った時の事を、小関さんはこう振り返ります。
「マカを初めて見た時、とても生命力を感じました。
根毛が多く、土の養分をいかにも吸いそうで、パワーのある野菜であるのは一目で分かりました。」
数千年もの間、ペルーで受け継がれてきたマカが、
15,000キロも離れた日本でさらなる進化を遂げます。
多くの人が元気に健康な日々を送れるようになることが、
小関さんたち生産者の願いです。
福島県の会津地方でマカの栽培を進める小関稔さん(右から2人目)。
マカは、これまでなかった冬の栽培商品としても有望なため
一家総出で取り組んでいます。
小関さんは、有機肥料、無農薬栽培の方法を確立。
ベジマカとしての流通はもちろん、国産マカを使った商品開発に、
ベジマカ協会の萩原理事長や堀江教授と組んで進めています。